2007年 03月 16日
ナイジェリア出身フロレークさんのヤム芋料理
ナイジェリア料理を食べたことはありますか?
今回、アフリカはナイジェリア出身のフロレークさんに、ヤム芋料理を教えてもらいました。
フロレークさんの旦那さんは、「野性味あふれるナイジェリア料理にチャレンジしたいなんて、おまえの嫁さんは勇敢だな~。」とパパに言っていたそうですが。
「この料理、母もよく作っていたし、私も作っているわ。ナイジェリアでは、皆が食べている、そんなとても一般的なものなのよ」とフロレークさん。
まずは、基本になるソースから作りました。
大きいのは、赤ピーマン。小さいほうは、唐辛子。
これをホールトマトと一緒にミキサーにかけます。
そして、ソースの味を決めるのが、グリル後天日干しにした魚です。
骨があるので、丁寧に骨を取り除きます。
「この干した魚、ナイジェリアでは、お店や市場の至るところで売られているの。ほとんどの料理で使うから、今は冷凍庫にたくさんストックしているわ。ロンドンでは入手できないからね」とフロレークさん。
この魚のダシが大好きなご主人が食べる時は、魚を倍量入れて作ることもあるとのこと。
それほど、彼女のお料理にとって、欠かせないもののようです。
今回は、干し海老も入りました。
平日は、フルタイムで仕事をし、週末も家で仕事をすることもあるという彼女。
土曜日には、まずこのソースを作り、一週間分の夕食の下ごしらえをしておくそうです。
そして、日曜日は子供と遊んで、家族でのんびり過ごすそう。
今回の料理に使うヤム芋は、こちらです。
下処理後、先程のソースで煮込み、ほうれん草を加えて、出来上がりです。
付け合せは、下の写真、「プランテーン」。
「バナナ?」と聞くと、「全くの別物。バナナより一回り以上大きくて、中身も味も違うのよ。でも、バナナと同じように、熟すと皮の色が黒っぽくなるわね」と。
確かに、中身はバナナより固く、オレンジがかっていました。
これを素揚げして、できあがりです。
このプランテーン、ニィニィとじゃじゃには、大好評で、「もっともっと」の大合唱でした。
最初は、野性味あふれるナイジェリア料理なんて、脅かされていましたが(笑)、フロレークさんのヤム芋料理は、お魚の独特のダシが効いていて、素朴でとても家庭的な味わいでした。
旦那様が後でこっそり教えてくれましたが、フロレークさんは、今回教えるために、初めて、自分のいつもの作り方を確認しながら、レシピをおこしてくれたそう。
そんな彼女の心遣いに改めて感謝しました。
お魚のだしが効いているなんて、おもしろいですね。
味も想像が付きませんが、みなさんでおいしく召し上がられたことでしょうバナナに似たプランテーン、ニィニィ君とジャジャちゃんに大好評なんて
味わってみたいです。
異国の土地で、異国の人々の心遣いがうれしいですね。
ヤム芋、日本のお芋のどれに似てるんだろう?
美味しそうですね!
プランテーンって、火を通すとお芋みたいにほくほくするものですか?
海外にはバナナみたいな感じだけど、生食でなく火を通して食べるのがあって、すごく美味しいって以前TVで見て、すごい食べたいなぁ、って思ったのがあったんですけど、それとは違うのかな?
世界にはまだまだ、私の知らない食材がたくさんあるんですねぇ(^ ^)
ナイジェリア料理、もちろんナイです。
テレビの世界でしかみたことがないです。
ヤム芋自体、初めて耳にするのですが、イギリスでも売られていたのが
驚きですw
今日、私はグリーンカレーを作ってみたのですが、
とにもかくにも辛いからいっ!!!
タイの商品がいろいろ売られているお店で材料を購入したので、
どうにもこうにもからくて、今日は食べるの断念しましたw
明日、ココナッツミルクを買ってから味を加えようと思ってます。
慣れない国の料理はやっぱり、本場の人から教えてもらうのが王道ですね。
話していたから、もしかしてこの魚かな〜
香辛料などもアフリカンなものなのかしら。
お料理での国際交流は本当に楽しくて
ワクワクさせられますよね〜!
干した魚をダシに使うところが、日本にほんのすこし似ていますね。
ただ、日本と違って、気候が乾燥してるから・・・
きっと味は異なるんだろうなぁ~。
赤ピーマンと唐辛子のソース。
どんな味がするんだろう。
赤ピーマンを入れると、
少し甘くなるのかしら・・・
それにホールトマトを入れて、
なんとなくイタリア料理にも似てるのかなぁ~~
いろいろ想像してしまいますが、
きっと今まで味わったことのないお料理なんだろうと
思います。
いつも素敵なお写真と、お便り楽しみにしています。
感謝します。
ヤム芋の料理おいしそうですね☆
ヤム芋は日本でいうとどの芋に似てますか?粘り気があるのかな…??ソースは結構辛そうな感じですが、どうでしたか??
プランテーンも初めて知りました!バナナの一種ではないんですね~。不思議…!
ナイジェリアではこの料理も家庭によって味付けがちょっとづつ違って我が家の味みたいなものがあるのでしょうね☆
おしいしいもの、そうでないもの沢山あるとおもいますが
好奇心旺盛なわたしは“サソリ”を食べたことあります。
お味は・・・香ばしい???(サソリのから揚げだったので・・・)
偶然にもナイジェリアから来ているアヴィデミの料理食べました☆
ジョロフライスっていうのだったんですが、それも魚のだしがきいた
おいしいものでした(。→∀←。)
プラテーンは食べてみたいですね!!!!!
子供達が喜ぶんだから、そうとうおいしいんでしょうね☆
心の交流もあって温かい気持ちになりますね。
どのお家にも家庭の味があるんだな~と思いました。
ナイジェリア料理・・・機会があったら食べてみたいな~
ナイジェリア料理、・・・・ないなー(^-^;)
日本にも、他の国の料理屋はあるけど、あまりみないですよね。
私が気づかないだけだけど(笑)
私は煮込み料理大好きなので、食べてみたい♪
でも、唐辛子が入っているので、辛いんだろな(;-;)(辛苦手)
カラさ控えめにしたものを食べてみたいです(笑)
とうがらしはかわいくて、飾りたいくらいですね。
フロレークさん、一週間分の夕食の下ごしらえをしておいて日曜は家族でのんびり過ごされるなんて、素敵ですね。忙しい中にも、家族への愛情を忘れない…うん、うん、時間のある専業主婦の私、つい手抜きになる平日の夕食作りだけど、気持ちを入れ替えるぞ〜〜〜。
そんな気持ちになりました〜!
ナイジェリア料理まったくもって想像できないです。
各国の家庭料理っていいもんですね!
ヤム芋もプランテーンも見た事ないです。
これからもいろいろなお友達とお料理作り楽しんでまた載せてくださいね!!
私ももっと交流したくなりますが;;
今回のナイジェリア料理のお話、とても興味深く拝見しました。
材料の名前から始まって、ナイジェリア料理は未知のお料理です。
和食におふくろの味があるように、
その国ごとにおふくろの味ってあるんだな~って思いました。
味覚が違っても、家庭の味って心温まるものなんでしょうね。
いろんな国の方と交流されて、
ayaさんのレシピの幅もますます膨らみますね♪
ヤム芋、日本の長芋みたいに、生だと
粘っこくてシャキシャキ、火を通すと
ホクホクです。でも、生では食べないみたい。
プランテーン、おそらくTVでご覧になった
ものだと思います。
mizuyukimamaさん、
ケニアの方のお取り寄せの魚、きっと同じような
魚なのでしょうね。
香辛料、こういう形の唐辛子を見たのは初めて
だったのですが、他はうちにもあるような一般的な
もので味付けしていましたよ。それも驚きでした
ナイジェリア料理に、クスクスが登場するかは
聞いてみないと分かりませんが、登場しても
違和感なさそうですよね。
ヤム芋、日本の長芋に近いものを感じましたよ。
思ったほどは辛くなかったですが、きっと家庭に
よって味も違うでしょうね。
ニィニィとじゃじゃを連れてお邪魔した
のですが、フロレークさんの子供と一緒に
遊ばせて貰って、これも貴重な経験に
なりました。
国などに関係なく、どこのお家にも
家庭の味があるというの、私も同感です。
ヤム芋・・山芋に似てますね☆干した魚で出汁を取るなんて日本的ですね。アフリカ料理なんて滅多に食べれないから一度食べて見たいです♪
すみません。
ほんと、私にとっては未知の世界の食べ物で、とっても
興味深く、いい経験でした。自分でも作ってみようかな、と
思いましたよー。